前のブログ見返すと、誤字やら内容がイマイチだなぁ〜とか思う今日この頃です…。
えーと、店舗運営に欠かせない営業方針について、今回は書いていきたいと思います!
これは今後テーマになる接遇、ホスピタリティへと繋がるテーマでもあります。
接客業において、様々な業種業態があるとは思いますが…。
特に新店舗や新米店長、新米スタッフへは、これ一本って方針でシンプルにベクトルを付けてあげましょうって事で、今回の題材は〜
『例外なきお客様第一主義』
お!ベタな感じだなっと思った方もおられるでしょう!
しかーし!
このお客様第一主義を謳う企業、店舗は多くありそうですが、現実実践出来ている企業、店舗は非常に少ないように思えます。
例えば、陳列優先でレジ放置や通路通れないお店、閉店作業優先で払ったサービスが受けられないお店(ドリンクバー的なヤツとか)、営業時間内なのにほぼ閉店してるお店…など色々事情があるのは分かりますが、そういった店舗が普段からお客様最優先の店舗運営をしているか?というのは疑問に思えます。
そんな光景見た、体験したって方多いと思います。
私は、そこのスタッフが悪いのではなく、その店舗又は企業の営業方針やその方針の落とし込み、結構前に書いた店舗運営に必要な要素みたいなモノが欠落しているのではないかと思います。
世の中の商売と名の付く物は、お客様がおられ、企業側が提供したサービスの対価としてお金を頂戴し、それが会社運営、スタッフのお給料となるわけですが、お客様を蔑ろにした店舗運営は如何なるものか…。
お客様は神様です!!
非常にベタですが、まさにそれ。
紀元前300年頃にこういった事を言われた哲学者がおられます。
『先義後利』
これは様々な企業でも、経営理念として謳われているのもでもあります。
義を先にして、利を後とする。
お客様に喜んで頂き、お代を頂戴する。
これ紀元前300年前の方の言葉ですから驚きです。
ただこれを実践するのは、簡単そうで非常に難しく複合的な問題であります。
先に述べた企業体制の問題、スタッフの質、教育の問題、管理者指導者の問題など挙げればキリがありませんが…。
ただシンプルに言える事は、このお客様第一主義を本気でやる気があるか?だけに尽きると思います。
これは店舗だけでなく、その企業トップまでが本気で取り組む気があるのか。
これは商売の基本的な考え方であり、難しい事ではありません。
ただ本気でやる気があるかないか…。
そのまだ先にはまだ接遇、ホスピタリティというものが存在します。
これは実現するのは凄いエネルギーを使うし、大変そうだなぁ〜面倒だなぁ〜と思われるかもしれませんが、ただ普段の街中で先程述べたような光景が多ければ多い程それは勝機いや商機?だと私は思っています。
みんながやらないなら自分がやれば良い。
ただそれだけです。ドーン